みちしるべ神戸は障がい者の就労支援を主軸とした活動をしています。2006年以降みちしるべ神戸から企業に就職した障がい者の数は110名に上ります。作業所でのトレーニングの後、顔見知りの指導員がジョブコーチをするため離職率が低いのが特徴です。
2010年10月から「障害者就労推進センター」を運営しています。就業に際して相談や助言などの支援を行っています。神戸東部で障がい者福祉の活動をする団体のネットワークを作り、情報交換などをすることで地域ぐるみでの障がい者支援を目指しています。
就労支援のほか、利用者のサークル活動や旅行など楽しみの場も提供しています。自立体験プログラムとして合宿も行っています。
就労・生活・余暇のトータル的な支援をする中で、地域にもっとグループホームが必要だという問題意識を持っており、今後精力的に取り組んでいきたいです。