【趣旨】
この賞は、ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)の枠組みの中で、ESD活動に取り組んでいる団体、学校又は個人について、ESDに関する特筆すべきプロジェクトに着目して表彰するものです。
ユネスコの第195回執行委員会(2014年)で創設が承認されたもので、ESDに関するユネスコ世界会議 閣僚級会合及び全体のとりまとめ会合(2014年11月10-12日 愛知県名古屋市)で、賞の創設が正式に発表されました。 日本政府の支援を得て、毎年3件の受賞者に各50,000USドルが贈られ、2015年11月には、第1回表彰式がユネスコ本部にて開催されました。
【対象団体】
団体、学校は日本国内に主たる事業所(本社等)が所在すること、また、個人は日本国籍を有する者又は日本に永住を許可されている外国人とします。
【対象活動】
選考基準
変容:ESDが持続可能な開発を支える変容をもたらす教育として行われており、個人及び社会の変化につながっていること。
統合:持続可能な開発に関係する社会、経済、環境の三つの側面を統合的に取り扱っていること。
イノベーション:ESDに対するイノベーティブなアプローチを実証していること。
※詳しくはホームページをご確認ください。
金額 |
1件あたりの上限額: なし |
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URL |