当基金では当基金は阪神・淡路大震災で体感した支え合い、助け合いのすばらしさを大切にしながら、
地域に根ざし、次世代を担う若者と手を携えながら、草の根の活動を広げることをモットーにしていきます。
草の根活動とは、すなわち市民社会をつくる活動です。市民社会は、公共を、行政に頼るだけでなく、
自立した市民一人一人による自助と共助・互助で成していく社会であると考えています。
★おたがいさま基金をめざして★
共助・互助を社会化させる仕組みとして、当基金では助成を受けた団体が、次の助成原資をつくるために
当基金に協力する(古着チャリティや古本キフへの協力、寄付つきお菓子の購入等)恩送り形式を作りたいと考えています。
市民活動団体同志が資金的に助け合う、こうした「おたがいさま」の精神を当基金の助成事業の根本理念として根づくべく、
みなさまとの協働作業のお手伝いをさせて頂きます。
◆概要
①助成額:一般枠:1団体あたり事業費総額の4分の3以内かつ上限50万円。
特定枠:1団体あたり事業費総額の4分の3以内かつ上限25万円。
②選考方法:原則として、書類審査・ヒアリング調査の上、公開審査会での
プレゼンテーションにより決定します。
③助成対象:神戸市及びその周辺地域に住所を有する非営利団体
(法人格の有無は問いません)
④助成枠:ア)一般枠:活動分野に限定はありません。
イ)特定枠:東日本、熊本などの大規模災害で被災した人々を支援するボランティア活動に限定します。
⑤平成28年度基本方針:A次代の市民活動の担い手育成を重視する
B地域との連携の観点を重視する
ABいずれか一方もしくは両方をふまえた申請内容にしてください。
⑤優先事項:選考にあたっては、上記基本方針をふまえかつ、市民社会の確立・存続にふさわしい草の根性、開拓性・先駆性、団体としての継続性があると考えられるものを、優先します。
金額 |
1件あたりの上限額: 500,000円 |
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URL |
http://www.stylebuilt.co.jp/kikin/information/application.html |